佐賀バルーンフェスタについて
- 大会名称 2023佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
- 開催期間 バルーン競技 11月1日(水)〜11月5日(日) 5日間
- 場所 佐賀県佐賀市嘉瀬町荻野嘉瀬川河川敷
嘉瀬川河川敷とは、国土交通省が管理する河川敷のうち、県道267号線池森橋南から国道34号線嘉瀬大橋、JR長崎本線鉄橋(JRバルーンさが駅)を経て、国道207号線嘉瀬橋までの南北約8kmをお借りしております。
駐車場はある?
バルーンフェスタ会場内と周辺に、大会期間中、収容台数にして約4,000台(土日祝休日は最大6,000台)の駐車スペースが用意されています。
会場周辺は、一部の道路が交通協力区域(一般車両通行止め)となり、一番の見どころである、朝7時からの「競技フライト」を見るため、とても渋滞し、渋滞に捕まると30分以上は動かないこともあります。
会場内の駐車場は、環境整備協力金として、1,000円 / 1回が徴収されますが、会場内というだけあって、朝5時半には入られない車で周辺が渋滞していました。
会場内駐車場をあきらめる場合でも、会場周辺に、期間内は無料で駐車できるところがあり、徒歩圏内だったり、片道170円の隣駅だったり、片道210~250円の佐賀駅からJRやシャトルバスの利用が可能です。
詳しくは、公式サイトで確認できますので、参考にされてください。
近くに車中泊やオートキャンプが出来るところはある?
結論から申し上げますと、会場内駐車場で、車中泊、オートキャンプが出来ます。
2022年のバルーンフェスタの駐車場状況を紹介
2022年のバルーンフェスタに初参戦したときのことを紹介します。
前夜の23時半ごろに会場内駐車場に到着しました。この時は、すでに車は100台ほど?停まっていましたが、会場にかなり近い方にスムーズに停めることが出来ました。
それから、セッティングして寝て、朝方5時過ぎにトイレのため外に出た夫から、「もう、みんな会場にいってるよ」と起こされました。
外に出ると、空は真っ暗で街灯の中、たくさんの人がぞろぞろと会場に歩いており、駐車場入り口を見ると、動いていない車がずらりと並んでいました。
オートキャンプ場について
駐車場の一番北側にオートキャンプ場を100区画(1区画 5mx5m)があります。
利用に当たっての注意点が公式サイトにありました。
- 電気・水道などの設備はありません。
- キャンピングカー等の大型車両の利用を優先しますが、空きがある場合は普通車の利用も可能です。
実際、イベントを満喫し、明るくなって帰る時に、駐車場の会場から一番遠い広場にたくさんのキャンピングカーが停まっていました。車の外で、イスとテーブルを出して楽しげに話している人を見ました。
おそらく、キャンピングカーで泊まり、場合によっては、会場まで行かず、イスとテーブルで朝食を取りながら、バルーンの飛行を楽しめるのではないかと思いました。
まとめ
公式には、夜間一般駐車場での車中泊をして良いとは記載がありませんので、今後いつか禁止になるか、行ったらダメだったということも念頭に置いて、自己責任でお願いします。
マナーを守って、なかなか見ることの出来ない、絶景を楽しみましょう。
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