【ワンオペ旅行】7歳、2歳、2か月の子どもと一緒に車中泊

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子育て

夫が仕事だから、週末子供を連れてどこにも行けない。

家の中で過ごすのもいいけど、限界がある。

そんな時には、思い切って自分一人で、子供を連れて旅行に行ってみたら、新しい扉が開くかもしれません。

この記事を読んでほしい人
  • ワンオペ旅行なんて疲れるから、絶対に無理と思っているママさん
  • 家にいてもワンオペ疲れるママさん
  • 子連れ旅行は夫がいても疲れるママさん

どうせ疲れるなら、自分も楽しめる非日常で楽しんだもの勝ちです!!

今回、自宅から1時間半の距離に1泊2日で7歳、2歳、2か月の3人を連れて、遊びに行ってきたので、どのような感じだったのかレポートします。

行き先について

子連れワンオペ旅行なので、行き先の候補は、自分が行きたい&体験したいことと、子供が安全に過ごせるところを重点に調べて決めました。

今回の目標は、1日目は佐賀市で開かれた「タイフェスティバルでスカイランタンを上げる」と2日目は「吉野ケ里遺跡公園で気球体験」にしました。

車に布団、荷物を積んで出発

…と、見出しは簡単に書いてますが、ここからすでに大変です、

いつもの朝の家事・育児を終えてから、準備に取り掛かるため、子供は「早く行きたい。いつ出発するの?」と質問攻めにあいながら、抱っことせがんでくるのを「出発のため~」となだめながらとなります。

DAY1 タイフェスティバル in SAGA 2023

セパタクローを楽しむ2人

体験したかったスカイランタンの整理券配布170個限定で16:30とのことで、15:50分ごろ会場へ到着すると、すでに行列ができていました。先に、娘に並ぶように行かせて、約50人目くらいで並ぶことが出来ました。順番を代わり、子供たちは、公園内の遊び場へ旅立っていきました。

ワンオペなので、行列から離れられないでいましたが、後ろの若いカップルが優しく、遊具で遊んでいる子供の様子を見に行ったり、気がけて下さり、無事に整理券をゲットすることが出来ました。

さらに、バンコク往復航空券が当たる、ビンゴゲームもあり、そのビンゴカード配布のために、そのあとの行列にも30分ほど並びました。

イベント中、人懐っこい娘が素敵なご夫婦に声をかけてもらい、子供と遊んでもらったり、子育ての話や車中泊の話などをしたりして、いい出会いがありました。

私が楽しみにしていたイベントですが、いろんな体験ブースもあり、子供もとても楽しんで、20時ごろまで滞在しました。

車中泊

イベントで遊びすぎて、ご飯も食べてなかったので、夜ご飯、翌朝の朝食の調達と必要物品購入のためドン・キホーテで買い物をして、予約していたRVパークへ向かいました。

着いた頃は21時前。先に、ごはんとシャワーを済ませようとしましたが、早く寝る準備をしてほしいとせがまれて、車内を車中泊仕様にしました。

普段から、3人連れての外出はしょっちゅうしているので、ここまでは通常営業で来ましたが、ここからがワンオペの大変なところで。

その間、7歳娘はおにぎりを食べ、2歳息子はお弁当をこぼしながら食べ、2か月ベビーは泣く。

何とか車内を整え、シャワーを浴びに。2か月ベビーと先にシャワーを済ませすっきりして、なかなかシャワー室に来ない、上ふたりを見ると、7歳児はおいてあったノートにお絵描き、2歳児は…なにしてたのか不明。それぞれ、思い思いに過ごして、シャワーを済ませた頃、2歳児は体力の限界を迎え、抱っこで寝そうだったので、先に車に連れて行くと、そのまますぐにおやすみ。車内で2か月ベビーに授乳しながら、7歳児といつものように、「今日は何が楽しかった?」と話をしながら、みんなで夢の中へ。

DAY2 RVパーク出発前

朝、もそもそ起きて、素敵なお庭のあるRVパークでせっかくだから外でご飯を食べようと提案しましたが、「車が良い!」と7歳児。買っていたパンと牛乳を食べた後は、なぜか前日に「明日、車で起きてからするから」と宣言し、持参していた学校の宿題に取り掛かりました。2歳児は、風邪ひいていたのもあり、あまり本調子ではなく、ぼちぼち朝ご飯。2か月ベビーは、早起きだったためか、気が付いたら早めの朝寝にセルフで入っていました。

一通り、身支度がすんだら、車内をデイモードに整えました。その間、RVパークの庭で子どもたちは、前夜にタイフェスでゲットしたランタンの風船やらで走り回って遊んでいました。

おすすめRVパーク↓

吉野ケ里遺跡公園

気球搭乗体験が出来るとのことで、楽しみにしていました。朝8:50からの整理券配布で早めに行こうと予定していましたが、7時前に起きたにもかかわらず、RVパークで遊んだり、のんびりしていたら、15~20分かかる距離なのに、なんと出発が8:30!!

当然、着いた頃には長蛇の列で、「受け付けは終了しました」とのアナウンス。

子供たちはがっかりしていたものの、公園自体がとても広く、遊具も充実していたので、すぐに気持ちを切り替えて遊んでくれました。

2歳児は、抱っこマン&体調が万全ではないこともあり、抱っこをせがむ。抱っこ紐に入れると、寝てしまい、そこから広い園内を13キロを抱っこしたまま、出口に向かってベビーカーを押しながら歩きました。

たくさん遊んでお腹がすいた7歳児と、頑張った自分に、売店でアイスを買ってお互いを労いました。

アイスを食べて駐車場に着いた頃、2歳児不機嫌に覚醒!!ギャン泣きで、抱っこから下りない、でもおろせの謎ループに。

ここで神様降臨。ずっと前に、何かの時にと思って入れていたアンパンマングミ様が、カバンにいらっしゃいました!!ピタッと泣き止み、すんなりおりて車に乗車。

遅めのお昼ごはん、そして帰宅

お昼ご飯は、うどん屋さんへ。

お腹いっぱい食べた後は、高速道路で帰宅の途へ。

また車中でしばらくわいわいテンション高く遊んで、そのうち3人とも寝ていました。

寝てしまったら、高速道路で、好きな歌や動画を流しながら、自分時間で帰りました。

ワンオペ旅行は大変だけど…

大変なのは、間違いないです。

それよりも大事な時間だと感じています。

  • 家や自宅周辺ではできない・見たことないことが体験できる
  • 子供と密にたくさん過ごせる
  • 子どもの成長がみられる
  • 笑顔が見られる
  • 大人がひとりなので、自分に決定権がある
  • 疲れてても寝るとき、帰ってきてもずっと何度も「楽しかった」と言ってくれる
  • 夫の大切さを再認識できる

ワンオペ車中泊のメリット

ワンオペ車中泊にはたくさんのメリットがあります。

  • 夫がいないから、広く車内が使える、寝られる
  • 夫の仕事の休みを気にしなくていい
  • 思い立ったら出かけられる(ホテルの予約がいらない)
  • 宿泊費が抑えられる
  • 子供が寝た後、次の目的地に向かうことが出来て、時短になる
  • 起きたらすぐに移動し観光できる
  • 荷物がいつでもすぐそばにある
  • 荷物を多めに持っていける

まとめ

この記事を読んで、ワンオペ旅行や、車中泊を躊躇しているママさんの少しでも後押しが出来ればと思います。

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