【赤ちゃん・子連れ海外旅行】持ち物をチェック!【パッキング前の荷物】

本ページはPRを含んでいます。
子育て

子供を連れて海外旅行へ行く際に、何をどれくらい持っていけばいいか悩みます。

自宅にいる時と変わらないように全て持っていければ安心ですが、荷物が多くなったり、かさばると、ただでさえ子どもを連れて歩くのに、さらに大変になってしまいます。

この記事では、7歳、3歳、4か月のベビーとの海外旅行の際の持ち物を紹介します。

3泊4日の子連れ海外旅行、パッキング前の持ち物

貴重品

パスポート

パスポートがなければ、海外旅行はスタートしません。有効期限の切れたものと間違わないように、中身も必ず確認しましょう。

5年用と10年用では色が違いますが、それ以外は同じなので、我が家は誰のかわかる様に裏表紙にシールを貼っています。

Eチケット

航空券をはじめ、事前予約した入場チケットなどの紙媒体のチケットは絶対必要ではありませんが、万が一、スマホが使えなくなった場合のために、印刷して持っておくと安心です。

また、パスポートのコピーやホテルの予約確認書なども、チェックインのときに便利だったり、機内の入国カード記載の際に、すぐ確認出来て役立ちます。

普段のお財布+別のお財布

日本円は自宅から空港までの交通機関や空港での軽食などの買い物に使用するので、必ず持っていきましょう。

そして、別のお財布をもう一つ準備しましょう。

用途は、現地の通貨を入れるため。もしくは、普段使っているお財布をそのまま使う際は、現地の通貨を入れる前に、日本円を別に入れておくためです。

中身に関して、クレジットカードも忘れないように入れ、万が一に備えて、2~3枚準備しておくと安心です。

スマホ

パスポート、お金と同じくらい、スマホもないと旅行できません。

現地での通信手段を確保しておくと安心です。

キャリアの海外プランを始め、ポケットWi-FiやSIMカード、最近はeSIMが便利です。自分に合ったものを選択しましょう。

電気関係

充電器

充電器は、スマホ、モバイルバッテリー、カメラ、ラップトップ用、それぞれ電気機器で忘れず持っていきましょう。

SIMカードもしくはポケットWi-Fi

現地用のSIMカードもしくはポケットWi-Fiを予約した場合は、忘れずに持っていきましょう。

私は、失くしものしがちなので、eSIMを使っています。

世界140の国と地域で使える【TRAVeSIM】

変換プラグ

ホテルによっては、いろんなタイプに対応したプラグになっていたり、USBが直接つなげられたりするものが付いていて必要ありません。宿泊施設のランクによるかもしれません。

マルチ変換プラグがあれば、どこの海外へ行くにも心配なく、いろんなタイプのプラグを保有しなくてよいので、一つ持っておくと便利です。

変圧器に関して、だいたいのパソコンやスマホやタブレットはユニバーサル仕様となっていて、変圧器は必要ありません。変圧器が必要な旅行に持っていく代表的なものは、日本で購入したドライヤーやヘアアイロンですので、持っていく場合は、取扱説明書や本体を見て確認しましょう。

モバイルバッテリー

なくても、あらかたの旅程では充電が随所で可能とは思いますが、万が一の際のモバイルバッテリーを持っていきます。

スマホで写真や動画をたくさん撮ったり、地図アプリで道順を検索したり、ぐずった子供に動画を見せていたりすると、気が付かないうちに充電が少なくなって焦ることがあるので、持っていると安心です。

衣類

着替えや肌着は、日数や旅行先で洗濯が可能かどうかで枚数は変動するので、参考までに。

今回は3泊4日の日程で準備した数を紹介します。

着替え

大人は1セット、子どもは汚したり濡れたりを想定して2セットづつ持っていきました。

肌着

全日程分を持っていきました。

靴下

全日程分を持っていきました。

パジャマ

おとな用、子ども用それぞれ1着づつ持っていきました。

帽子

暑いところに行く場合は、ハットやキャップ。寒いところに行くときは、ニット帽など、渡航先によって、持っていきましょう。

気温で調整できる羽織り

気温の暑いところに行く場合でも、機内は寒かったり、渡航先のショッピングモールや室内はクーラーが利きすぎているということはしばしばあるので、コンパクトになる薄手の羽織ものを入れておきましょう。

また、タイなどの寺院では、入場の際に服装の規定があり、タンクトップやキャミソールは不適切とされます。無料レンタルもありますが、衛生面を考慮すると出来れば、自分の物を着たいですよね。

そういう場合にも、羽織るものがあると良いかと思います。

水着やスポーツウェア

旅行先でプールやスポーツをする予定がある場合は、忘れずに準備しましょう。

洗面用品

メイクセット

歯ブラシセット

ホテルのアメニティを事前に確認して、持っていく必要はありません。

電動歯ブラシや、普段使っているものが良いなどの場合は、忘れずに入れましょう。出発の朝、歯磨きをしてから最終的に入れることになるので、お忘れなく。

せっけん・シャンプー・トリートメント

こちらも、こだわりがなければ、アメニティを確認しましょう。

洗顔料・メイク落とし

アメニティにはあまりないので、小さいものでも入れておくと安心です。

保湿クリーム

自分の分と、子どもの分を忘れずに。大きなボトルは重くてかさばるので、小さなボトルに移し替えたり、旅行用のクリームを準備しましょう。

日用品

エコバッグ

旅行先のスーパーマーケットやコンビニエンスストアで使えます。海外のスーパーやコンビニでレジ袋をもらえないことは、日本のレジ袋が有料になる前からだったので、エコバックは、海外では結構当たり前に持ち歩く必要があります。

また、帰りに荷物が入らなくなった時にも、エコバックがあると、ちょっとした荷物入れになります。

ビニル袋

洗濯物を入れたり、ばらついたものを入れるときの為、3~4枚入れておきましょう。

洗濯ばさみ

結構何かと役に立つので、私は海外旅行に行くときに隙間に2~3個入れています。

例えば、洗濯物を干したり、洗濯ばさみは食べ残したお菓子の袋を止めたり、書類をクリップ代わりに止めたりしています。

子ども用品

おもちゃ

機内や、渡航先での移動中に遊べるものを入れましょう。かさばらず、音が出ないものが良いですね。

例えば、塗り絵セットや折り紙、シールブックなどです。

ウェットティッシュ

食べこぼしなどさっとふけるように機内持ち込み用のバッグに入れておきましょう。

ベビー用品

おむつ・ごみ袋

子ども次第で一日に必要な枚数は変動があるので、必要な枚数にプラスして、一日一枚×日数を持っていきます。

預け入れとは別に空港や機内でも交換できるように持ち込み荷物にも忘れずに数枚入れておきましょう。

おむつはかさばりますが、旅行中に使って減っていくものなので、帰りはスペースが空きます。

おしりふき

機内持ち込み用の荷物に入れることを忘れずに。

ミルク

万が一足りない場合は、旅行先のスーパーや赤ちゃん用品店で購入も可能です。

哺乳瓶・洗剤

旅行先では、十分な衛生面を確保できないことを考慮して、洗剤や持ち歩けるタイプの消毒方法を準備しておきましょう。

おしゃぶり

忘れがちですが、普段使っている子供がいる場合は必需品です。

授乳ケープ

海外では、外出中での授乳は日本よりも寛容です。台湾では、地下鉄の多くの駅に授乳室が備えられています。

授乳室がないときでも、授乳ケープがあれば、さっと授乳が可能です。

その他にも、赤ちゃんの日差し除けや室内の冷暖房除けなどにもなるので、一枚薄手のケープや布を持っておくと安心です。

授乳パッド

最悪無くても困らないですが、授乳中のお母さんは意外と必要ですよね。

抱っこ紐

抱っこ紐を入れる収納バッグのようなものも合わせてあると良いです。

腰が据わったら、グスケットのようなヒップシートだとかさばらず便利です。

ベビーカー

旅行先で使うようであれば忘れずに最後持っていきましょう。

機内に持ち込めるサイベックスのリベルの詳細を見てみる

健康第一で旅行は楽しみたいものです。

常備薬

普段飲んでいる薬は、忘れずに持っていきましょう。飲みこぼしなどを考慮して、2回分ほど多めに持っていきます。

私は、主治医に海外旅行に行くのでと言って、事前に少し多めに定時薬をもらうこともあります。

酔い止め

飛行機を始め、普段乗らない長距離の車やバスに乗ったり、道の悪い道路や運転の荒いタクシーで酔うことがあるので、酔ってからでも飲める酔い止めが良いかと思います。

子供も飲めるものを選ぶとかさばらずに良いですね。

解熱鎮痛剤

おとな用、こども用それぞれ2日分ほど持っていきましょう。3泊以上で、万が一足りない場合は、現地の薬局で購入できるので大丈夫です。

さすがに、3日以上心当たりの無い発熱が続く場合は、海外旅行中でも受診したほうが良いでしょう。

整腸剤

胃腸の弱い人は、普段から必需品だと思いますが、胃腸に自信がある人でも、日本レベルの衛生管理は求められず、海外で飲食し、お腹を壊すことは重々にあります。

おとな用、こども用それぞれ2日分準備しましょう。

ばんそうこう

大きさの違うものがあると、ちょっと怪我したときにも便利です。

うちだけかもしれませんが、こどもがはしゃいで転んで血が出ると、テンション下がる場合がありますよね。気休めにもなるので、かわいいものでも準備しておくと安心です。

風邪薬

総合風邪薬や漢方などあれば、旅行先でなんか風邪っぽいなと、ひどくなって旅行どころではなくなる前に抑えられます。

液体の注意点

空港によっては、液体の機内持ち込みに厳しい場合があります。

ペットボトルや水筒の液体も手荷物検査で没収される可能性があるので注意が必要です。しかし、小さい子どもを連れている場合は、「子供の飲み物です」と申告すると、検査の機械を通して持ち込めます。

液体は機内持ち込み制限で、100ml以下のボトルに入れて、ジップロックに入れる必要があります。

詳しくは、ANAの公式ホームページを参考にご覧ください。

しかし、今まで、私が訪問した14か国の記憶にある空港で、実際にジップロックに入れ替えたものをチェックされた経験は、モロッコのマラケシュ・メナラ空港のみです。

まとめ

他にも便利グッズなどもあるかと思いますが、私は最低限これだけあれば普通に楽しんで帰ってこられます。

また、忘れ物があっても、よほどの辺境地に行かなければ、現地で調達できるので、貴重品やこだわりのもの以外は大丈夫です。

私の場合は、あえて肌着や靴下古いものを持っていき、帰りは捨てて、荷物を減らします。帰国時は、お土産や思い出の物をいっぱいに詰めこみます。

旅行中のショッピングの際に、新品を購入して、子どもと「○○で買ったよね。」と思い出話にもなります、

以上、海外旅行時の持ち物の紹介です。参考になれば、嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました