【タイ旅行】メークロン線路市場の観光のおすすめ

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タイの首都バンコクから車で約1時間の郊外にある人気観光名所、メークロン鉄道市場。

野菜や果物などの市場が線路から左右にぎっしりひしめき合い、線路脇で商売を出している人は、列車が行き来するたびに、一時的にテントやパラソルをたたみ、通過するとまた広げる。世界的にも珍しい光景。

この記事では、メークロン鉄道市場・周辺の様子と電車通過時の様子、現地までの行き方や時刻表を紹介します。

メークロン市場全体の様子

今は観光地として有名ですが、「市場」というだけあって、地元で生活している人のお買い物風景を見ることが出来ます。

市場は、タイ名物のドリアンなどの果物や野菜、生肉や日本では見たことにないお魚を始め、日用品やお花などまで色々なものが売っています。

実際に入った感想ですが、生鮮食品が多くあるせいか、においがかなり強烈です。何とも言えない、生臭さ。市場内は見物に一度通れば、買いたいものがない限り、もう入らなくて良いかなというのが正直な感想です。

市場を出て、駅周辺は観光客と地元の人で、かなり活気があります。

線路沿いの商店だけではなく、線路から左右に市場が広がり、駅周辺には、コンビニエンスストアを始め地元の人の生活のために色んなお店があります。

電車が来た時の様子の写真

観光一番の見どころ。

1日4回メークロン駅に電車が到着するたびに、往復の計8回、線路上の商品を除け、テントがたたまれます。

電車が来る時間になると、線路上の商店の人は手際よく作業を行っています。

下の写真は、メークロン駅から出発する電車の中から見た、線路沿いの様子です。テントをたたんでいるところが分かります。

電車の中から見た様子

これも電車の中から見た写真で、電車が通過する時の、お店の人の様子が分かります。

テントや商品を除けてはいますが、ぶつかったり敷かれたりはしないんでしょうか。

メークロン駅の電車の時刻表

この光景をみるには、1日に4回到着する電車の時刻を把握して、スタンバイしなければなりません。

メークロン駅に電車が来る時刻表は、以下の通りです。

   メークロン駅発      メークロン駅着   
6:308:00
9:0011:10
11:3014:30
15:3017:40

到着して、また出発するまで20分~1時間の間は、駅周辺の観光や休憩をして待ちます。そして、また出発時刻に合わせて、線路わきに戻ってくると、電車が出発する2回目が見られます。

メークロン市場の行き方

バンコク市内から約80kmの郊外にメークロン鉄道市場はあります。

観光で訪れる際の行き方を紹介します。

ロットゥー電車オプショナルツアー
所要時間1時間~1.5時間約2.5時間5時間~
費用100THB≒413円94THB≒389円9000円くらい~
難易度★★★★★

安くて簡単!ロットゥー派

バンコクのエマカイ東バスターミナル ロットゥー乗り場からメークロン行きに乗ると、メークロン駅近くまで行けます。

乗り合いのバスで、安くて冷房も効いており、乗れれば簡単です。

デメリットは、渋滞にかかると時間通りに行かない可能性がある。また1時間半以上乗るので、車酔いしやすい人や子どもには向いていないことです。

ローカルを旅しながら!鉄道派

旅好きや鉄道好きの人なら、電車を乗り継いでいく方法も楽しめると思います。

国鉄ウォンウィエン・ヤイ駅発→マハーチャイ駅 約50分 10THB ≒40円
          ↓
駅近くの渡し船で対岸に渡る 約5分 3THB≒14円
          ↓
すぐのところにあるバーンレーム駅発→メークロン駅 約1時間 10THB≒40円

バーンレーム駅⇔メークロン駅間の電車は、完全ローカル線で、ドアも半開きのまま走行していました。日本では考えられませんね。

メークロン線路市場観光は現地日本語ツアーがおすすめ

手軽にメークロン線路市場へ行きたい方は、現地オプショナルツアーが断然おすすめです。

ツアーがおすすめな理由は、以下の通りです。

  • ホテルや近くの送迎付き
  • 往復はバス等に乗って安心
  • 日本語のガイドが付いて安心
  • 時刻表に合わせた時間設定で、時刻表を気にして交通をしなくていい
  • 電車に乗る体験ができる(業者による)

半日コースや近くにある水上マーケット観光とセットの1日コースなど好みに合わせたツアーを選択できます。

私がお世話になったパンダバスさんのツアーは、ガイドさんが現地でおすすめの果物を食べさせてくれたり、駅周辺で購入したローカルフード(チャーハンみたいなもの)が付いていました。

kkday経由で予約ができるようになっています。

現地プランはKKdayで検索!【KKday】

まとめ

以上、タイのメークロン鉄道市場の紹介でした。

写真では伝わらない、独特なにおいや、市場から離れてそこで暮らす人の営みを、ぜひ現地で感じてみてください。

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