子連れワンオペ旅行のメリット・デメリット【0、3、7歳の3人と母子旅】

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子育て

子どもを連れて旅行に行きたいけど、旦那が仕事だから行けない…

いえいえ、そんなことはありません。ワンオペで行けば、家族の仕事のスケジュールは関係ありません。

この記事では、7歳、3歳、0歳と母子旅をしている私が感じるワンオペ旅行のメリット・デメリットを紹介します。

ひとりで旅行なんて連れていけないと不安で尻込みしている方の後押しが出来れば幸いです。

ワンオペ旅行のデメリット

  • 人手が足りない
  • 相談相手がいない
  • 低年齢の2人以上の子ども連れはテーマパークなど行けないところがある
  • 感動や気持ちを共有できる大人がいない
  • 疲れる

人手が足りない

何がワンオペで1番困るかと言えば、とにかく人手が足りないことです。

具体的な場面は、

  • 荷物を持つ。
  • 小さい子どもだと抱っこをせがまれる。
  • 親や子どものうちひとりがトイレに行きたい。
  • フードコート、ショッピングなどでちょっとそこまで何か取りに行きたい
  • 列に並んでて、ちょっと席を外したい
  • 小学生以上になると、温泉等で異性の子ども入浴ができない

そんな時に、もうひとり大人がいれば…と思います。

うちは子どもが2人の時から、ワンオペ旅行をしていて元々感じていましたが、現在3人でそのうち1人は赤ちゃんとなると、まぁ手が足りない。

荷物を持たなくて良くなるには、車中泊がおすすめ

行き先を選ばなければならない

低年齢の2人以上の子ども連れは行きづらいところがあります。私は以下の2か所を避けています

  1. アトラクションの多いテーマパーク。
    年齢や身長制限で乗れない子がいると、上の子も乗れなかったり、もしくは上の子が一人で乗らなければならなかったりします。また、座席が二人乗りだと、親と乗れない子がでてくるなどの問題が出てきます。
  2. プールや海水浴は、目が届かず命にかかわる可能性があるので、小さい子が複数いるうちは避けた方が良いでしょう。

逆に行きやすいところは、アトラクションが小さい子向けの施設(アンパンマンミュージアムなど)、公園、動物園、植物園、水族館、科学館や博物館、小さい子向けのイベントがあっているところなどです。

個人的には、各都道府県にある科学館や博物館はおすすめです。比較的低料金で、天候を気にしなくて良くて、子供はもちろん、大人も色んな発見が出来て楽しめます。

相談相手がいない

旅先でどうしようと迷ったときに、一人で悩まないといけません。

例えば、

  • 買い物中どっちを買おうかな
  • 計画通りに行かないから、この先のプランどうしよう
  • ケガしたり、体調を崩したとき

ちょっとしたことであれば、さほど困らないけど、怪我したり体調を崩したとき、一人では不安になってしまいます。事前に、簡単な応急処置ができるグッズや薬を準備しておきましょう。

感動や気持ちをすぐに共有できる大人がいない

絶景スポットや楽しいことがあったときに、もちろん子どもと感動を共感することは出来ます。

しかし、他に大人にしかわからない事や気持ちを共有したいときに、その場に身近な人がいないときは寂しさを感じます。写真に撮って送ったり、電話やメールはできますが、やはり臨場感は伝わりにくいです。

疲れる

最後に、デメリットに入れようか迷ったのですが…。

ワンオペは疲れます。しかし、よく考えてみてください。

家で、ワンオペしてても疲れませんか?旅行は、家族と一緒に行っても疲れませんか?

旅行先で見たことない景色や経験を通した非日常で疲れましょう。

ワンオペ旅行のメリット

上記で紹介したデメリットはありますが、メリットのほうが多くあります。

  • 夫の仕事のスケジュールを気にしなくていい
  • 旅費が抑えられる
  • 大人がひとりなので、自分に決定権がある
  • 疲れてても寝るとき、帰ってきてもずっと何度も「楽しかった」と言ってくれる
  • 人の優しさに触れられる
  • 夫の大切さを再認識できる

家族の仕事のスケジュールを気にしなくていい

家族の仕事のスケジュールを考慮していると、なかなか計画が立ちませんが、自分の休み、子どもの教育のイベントだけを考慮するとなると、すんなり日程か決まることがあります。

平日を利用すると、旅費も安くなることがあるので、家庭によって考え方が違いますが、小学生以上でも1~2日学校を休んでいくということも選択肢に入れてもいいかと思います。その分、学校では学べない、見返りは充分にあると感じています。

家族の仕事の関係で旅行できないのは、機会損失です。

旅費が抑えられる

単純に、大人一人だと旅行代金がリーズナブルになります。

費用が抑えられる項目の例

  • 公共交通機関を使う場合、移動費
  • 宿泊先のホテルや旅館の料金設定次第ですが、宿泊代もしくは部屋代
  • 食費
  • 施設などの入場料

大人がひとりなので、自分に決定権がある

結構、これは私の中で大きくて、他にも大人がいると、口をはさんできたり、意見が異なることが重なってくると、プチストレスとなります。食べたいものや行きたいことしたいこと、子どものことなどを気を遣わず決定出来ます。

観光しているときなどに、自分と子どものペースに合わせられるので、満足度も上がります。

疲れても、帰ってきて何度も「楽しかった」と言ってくれる

ワンオペに限りませんが、旅行すると、子どもからの楽しかったのフィードバックがたまらなく嬉しいです。頑張った甲斐があったなと実感します。帰宅後に、家族に思いで話をする姿がまた、微笑ましいです。

人の優しさに触れられる

ひとりで子どもを連れているせいか、赤ちゃんを連れているせいか、助けてもらったり、話しかけてもらうことが多くあります。

例えば…

荷物を抱えていたら、持ちましょうか?とか、

子どもさんがいるから、こっちの方が良いですよ。など、親切に声をかけてもらう機会が多いです

他にも、旅行先で話しかけてくれた夫婦に、3人連れて車中泊してますというと、うちにおいでよと言ってくださった経験もあります。(さすがに丁重にお断りしましたが。)

家族の大切さを再認識できる

その時にしか見られない、かわいい子どもの姿を身近で見ることが出来ます。

また、旅行を通じて地図の見方を学んだり、知らない土地で経験したことないことを解決しようとして非認知能力が向上したり、大人が一人しかいないから自分もしっかりしないとと成長します。

夫に関しては、大変なワンオペ旅行なので、所々で夫がいれば…と感じます。

また、上記デメリットでも挙げたように、絶景や感じた気持ちを一緒に共有したいと感じます。

毎回、家族の大切さを再認識できるとても良い機会です。

おすすめベビーカーについて

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まとめ

大変で疲れるのは間違いないです。結局、自宅でもどこでも育児は毎日大変です。

それなら非日常でまあいいかと笑顔で流しましょう。

大変以上に得るものが多く、母子ともに経験値が爆上がり間違いなしです。

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